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人の痛みがわかる人はその分傷つきやすいけど、それでもいい

最近だいぶんHSP(Highly sensitive person)という言葉が世の中に浸透してきて、自分もHSPかもと思う人もたくさんいるかもしれません。

人の気持ちに敏感で、人が感じている心の痛みがわかるようないわゆる「本当に優しい人」は基本的にHSPだと思っています。

HSPのことについて調べているくらいだから、多分僕もHSPなんだと思います。自分で自分のことを優しい人呼ばわりするのは変な感じもしますが、小さい頃から人の気持ちに敏感だったと思います。

少しの言動の変化や、表情、態度から相手がどういう気持ちなのかがはっきりと伝わってきて、必要以上に相手に気を遣って気疲れしてしまうという状況をたくさん経験してきました。

(人の気持ちがわかると言っても具体的に何を考えているかがわかるわけではなく、ただ単に相手の心の状態が喜怒哀楽のどの状態なのかが瞬時に察知できるという感覚です。)

なんとなく犬みたいな感じだと思います。

犬も人の気持ちを読むのが得意で、飼い主が悲しい時は近くに寄ってきて心配してくれますし、嬉しい時は一緒に喜んでくれます。

人の痛みがわかると傷つきやすい

HSPの人は人の痛みに関しても人一倍敏感です。そのため、コミュニケーションにおいても日頃から、こんなことを言ったら相手が傷つくな、とか考えながら会話していることが多いです。

だから、あまり自分のことを話さなかったり大人しめな人もたくさんいますが、それはコミュニケーションが苦手というよりは相手のことを想うあまりの優しさからきています。

むしろ相手の気持ちに気づかずにベラベラと話を続ける人の方が、コミュニケーションが苦手だと言ってもいいと思います。

もちろん、常に気を使う優しい人だけでなくて人の痛みがわかるからこそ、そこに漬け込んでわざと相手を攻撃するようなことをいう人もいますが、人の痛みがわかることに変わりはありません。

そんなHSPな人は相手の言動一つ一つを受け止めてしまうため、無神経な人などから言葉を浴びせられたときにかなり傷つきます。

悲しいことに、無神経な人はそんなことには気づいていないため傷つけているという自覚はないでしょう。

無神経な人の方が結果的には幸せかもしれない

無神経な人は相手の気持ちをあまり考えずに思ったことを言い放ったり、自分の好きなように会話するので話している側としては非常に心地がいいでしょう。

また、基本的に相手の気持ちを考えようとしないため自然とベラベラと話ができてしまい、自分ではコミュ力が高いと思っていることが多いようです。

無神経の人のいいところとしては、多少のことは受け流すことができるため、結果的に精神的な健康も安定する場合が多いです。

この部分はHSPの身としても羨ましく思うところでもあり、真似できたらいいなと思っています。

それでも人の痛みがわかる人の方がいい

結果的に無神経の人の方がストレスが少なくて済むのならそっちの方がいい気もしますが、自分の子供には人の痛みがわかる人になってほしいと思っています。

傷つきやすいということは必ずしも弱さを意味しているわけではないからです。

人の痛みがわかることで、傷ついた相手に寄り添えるような大人に育ってほしいと思うのです。

これからはますます競争が激しくなっていって、自分のことに精一杯になるかもしれませんが、たまには立ち止まって相手の気持ちに寄り添えるくらいの余裕がある人になれたらいいですね。

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