かなり基本的なことですが、pythonなどで計算処理をするコードを書くとき、処理時間は常に意識しなければなりません。
簡単ですが、以下に処理時間を計測してターミナルに表示するコードを記します。
import time
#timeをインポートします
start = time.time()
#スタートに計測開始時刻を代入します。
＃この部分に処理内容を記述します。
process_time = time.time() - start
#process_time に、現在時刻から処理開始時刻を引いた時間を代入します。
print(process_time)
#処理時間をターミナルに出力します。
試しに、1から10000までの数を順番にターミナルに出力するという簡単な処理の時間を計測してみます。
import time
start = time.time()
for i in range(10001):
print(i)
process_time = time.time() - start
print(f'{process_time}s')
実行結果
以下がターミナルに表示された実行結果です。
9995
9996
9997
9998
9999
10000
0.019534826278686523s
