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2025年は周りが優秀すぎてポンコツさが浮き彫りになったCEOであった

2025年は周りが優秀すぎてポンコツさが浮き彫りになったCEOであった。
スタートアップのCEOをやってきたが、2025年は特に、いかに自分がポンコツであるかを実感した。

CEOとは名ばかりで、実はプロジェクトが全部うまく回っているのは俺のチームが優秀すぎるからにすぎないことに気づいた。

例えば、クライアントとの会議にチームメイトと一緒に行く場合、会議終わった数十分後には「これまとめときましたよ。」と要件定義のスプレッドシートと、見積書、発注書が出来上がった状態で届く。

他にも、全くプロジェクトを引き継ぎしてないのに、的確なPRを出してくれるメンバーもいる。

経費で何かを買う時は、領収書の写真撮って送るだけで、5分後にはお金が振り込まれる。

最新技術のPoCがめんどくさい場合は頼むと一通りの動作確認をやってくれる帰国子女もいる。

そういう最高の環境の中で働いてきた。

俺は結局、そういう何周も先読みして提案するような主体性がまるでないと思った。

先回りして提案してくれるメンバーに対し、自分はただ承認ボタンを押すだけの存在にすぎないように思えてきた。

しかし「CEOたるものは、全メンバーよりも優秀でなんでもできて、全能神みたいな存在であるべきだ」という幻想がいい意味で打ち砕かれた気がする。

2026年は「何でもかんでも自分でできる人」にこだわるのを一旦控えて、この最強のチームが最大限にパフォーマンスを出せる環境を作るとこに注力してみる。

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