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仕事を押し付けてくる人がいると逆にチャンス

スタートアップなどで働いていると、仕事を押し付けてくる人が一定数いる。

給料は一緒なのに仕事だけ増えて、一見損しているように感じるかもしれないが、実はこれは大きなチャンスだと考えている。

なぜなら、丸投げで任せられると自分の好きなように帝国を築くことができるからだ。

Web開発でいうなら、自分の好きな技術スタックを使って、クッソ汚いスパゲッティーコードを書いてレガシーを築き上げる。

そうすると、後から他の人が手を出そうとしても、俺しかメンテできないシステムが出来上がる。

気づけば、組織の中で「変えがきかない」存在に自然となっているので、文句あるならシステム止めてもいいけど。くらいの強気のスタンスが取れることになる。

他の種類の仕事にしても同じようなものだと思う。

そして、何より、押し付けられた仕事をこなすと新たな学びがあることが大きい。

仕事を押し付けられるということは、半ば強制的に自分のコンフォートゾーンから飛び出すきっかけになる。

めんどくさい単純作業を押し付けられたら、それを自動化する方法を探れば良い。

掃除などの汚れ仕事を押し付けられたら、汚れの種類と分解特性、有機溶媒について学べば良い。

つまり、押し付けられる仕事を「被害」として受け止めるのではなく、自分がレベルアップするための『課題』として再解釈することで、やる気と創意工夫が生まれる。

短期的には損をしているように見えても、長期的には幅広いスキルセットを持ち、どんな状況にも柔軟に対応できる人材になれる可能性がある。

その結果、いつしか周囲の人間から「何でも任せられる頼れる人」と認識されるようになり、いつの間にか仕事を自由に選べるポジションに回ることができるのだ。



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