売却後の自慢と報告
PerplexityやDeepResearchなど実際のwebページから情報を取ってくるLLMが話題となっているが、自分の会社のwebサイトやwebアプリケーションがそのようなサービスに巡回されて情報を取られることはあまり嬉しいことではない。
Robot.txtによるクローラの追放も最近では通用しなくなってきているようで、2024年初頭ごろから、DeepResearchのような機能が公表される前にAIによるクロールを対策する機構を作れば一儲けできそうだと考えていた。
跳ね返すことができないなら、偽の動的な構造にトラップすれば良い
Robot.txtが通用しないならば、AIクローラを一旦受け入れて、その場所でダミーの構造を無限回廊のように生成し続ければよい。
2024年の2月にこのアイデアを元にAI検索エンジン向けのトラップ機構をプロトタイプ化し、短期間で予想以上の成果を得ることができた。
仕組みはシンプルで、AIクローラーを検知すると動的に偽のウェブページ構造を無限に展開し続け、巡回アルゴリズムを疲弊させ、AI側の計算リソースを無駄にするというものだ。
しかも、これらの構造は人間には全く影響せず、通常のユーザー体験を維持できる。
最初はこのアホくさい仕組みが実際に売れると思っていなかったが、自分のwebアプリケーションの門戸をAIに叩かれたくない企業は存在したようで、仕組みごと買ってくれた。
今思えば、もう少しもったいぶって特許など取っておけばよかったと後悔している。

