flaskを使用したcgiを導入する際に、サーバーにpipをインストールする必要があったのでメモを残しておきます。
目次
サーバーへのアクセス
SHHでサーバーにログイン
契約サーバにもよりますが、大抵の場合SHHで接続できるようになっています。
必要な情報は
ポート番号
アカウント
パスワード
サーバー名
アカウント
パスワード
サーバー名
です。
ターミナルから
ssh -p port account@server
を入力してアクセスします。
pythonバージョン確認
サーバー上のpythonのバージョンを確認します。
2系を使いたい人は3を入力しないでください
python3 --version
pipの導入
手動でpipを導入します。
curl https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py -o get-pip.py
python3 get-pip.py --user
パスを通す
以下のコマンドを使用して、現在のディレクトリを取得します。
pwd
ユーザー名と番号が表示されるので、控えておきます。
.bash_profileの作成
パスを通すため、bash_profileを作成します。
vi .bash_profile
入力待ちになると思うので、編集(E)を押して編集モードに入ります。
この際、pwdコマンドで確認した2つの情報を使用して中身を書き換えます。
PATH=$PATH:/home/users/番号/ユーザー名/.local/bin
export PATH
追加し終えたら、コロン(:)qの順に押して編集モードを終了します。
以上で、サーバー上でpipを使用する用意ができました。